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期限付き研究部会の公募について

平成30年(2018年)9月14日

日本インテリア学会研究部門

代表 西出 和彦

 

 

平成30年度期限付き研究部会の公募について

 

1.趣旨

 本学会では、近年固定的な研究部会の限界が明らかとなり、既存部会の統廃合を進め、学会活動の活性化を目指してきた。その一つの手段として、平成25年度、平成29年度においてアドホックなテーマ研究グループを公募し、研究助成を行った。

 平成30年度も昨年度に続き、同様の趣旨にて期限付き研究部会(2年間)を設置することになった。今年度も、現在の時期に適した研究または基礎的な研究等を目的とした期限付き研究部会を公募するので、多くの会員の皆様からの申請をお待ちしている。なお、平成30年度は10~15万円(2~3部会)程度の予算を想定している。

 

 

2.申請

 期限付き研究部会の設置を希望する代表者からの申請を受け、研究部門にて協議の上、予算を年度ごとに配分する。そのための手続は以下の(1)~(3)のように定める。

(1)制度

 調査研究費の予算を、常設研究部会のみでなく、期限付き研究部会も利用できるものとして予算計画をたてることとする。研究部門代表が各年度予算として申請し、配分・管理する。

  

(2)運用

・申請 期限付き研究部会代表者→研究部門代表(申請先)     10月31日必着

・審査 部会のテーマや内容と予算(研究部門)          11月15日

・承認 研究部門→期限付き研究部会代表者            11月末

・報告 期限付き研究部会→研究部門代表者(申請先)

    (研究申請の条件(3)参照)

  

(3)研究申請の条件

1)研究予算の申請をするものは、本学会正会員を代表者とする研究代表者とし、別紙の申請書を会長宛に提出する。(学会員以外のメンバー参加は可とする)

2)期限付き研究部会のテーマは、本学会論文、大会発表、講演会、シンポジウム、見学会等において発表されたものの発展、その他、特に成果の期待されるもの等とする。

3)期限付き研究部会は、活動計画終了年度(2019年度)の翌年5月までに研究部門代表に報告書を必ず提出することとする。かつ、翌年度の大会梗概集または論文報告集に発表する。(なお、本学会以外への発表は事前の承認を要する。)

 

 

3.開始時期

  平成30年9月中に広報を開始する。

以上

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